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2011年11月28日

天狗 急性虫垂炎で入院手術日記

10月22日(土) 晴
夜から腹痛あり 

23日(日) 晴
そのまま腹痛あり我慢出来ないほどではないのでそのままとする 

24日(月) 曇
今日3日目となっても治まらず午後になって痛みが増してきた それも右下腹部で2月に急性虫垂炎(俗に言う盲腸炎)となったところと同じところである これは間違いなく又盲腸炎になったと思ったのだが16時を回っていたので明日早々に同じ中核病院に行くことにする

25日(火)晴
前回罹った「みやぎ県南中核病院」に開始早々駆け込み外科外来を受診 前回担当の佐藤先生ではなく上野先生でした 手術をした方が良いと言う 先ずは検査 血液検査 CT検査 その後処置室で化膿止め薬抗生物質の点滴
Dr佐藤先生が顔を出し手術した方が良いと言う その後又造影剤を使ったCT検査 その結果虫垂の周りが炎症を起こしているので入院治療の要有り と言うことで三階東306号室入院となりにけり Ns検診;体温37,3・c 血圧128-66 酸度98% 栄養剤点滴

26日(水)晴
6;30起床Ns検診 検温36,5・c 血圧112-66 以後Ns(ナース)検診については1日3回(朝昼夕)毎日ありました
採血検査 昨日から絶食 栄養剤(ブドウ糖)他の点滴 
Dr佐藤先生の回診時;このままの状態ならもう少し様子を見てから手術の可否を決めようとのこと

27日(木)晴
家内のばあ様と共にDr佐藤先生と男性Ns1人と別室で面談;手術の可否を(患者が)決めよとのこと⇒再発の可能性も考えられることから切除することとし手術OKとした 
手術は明日午後4時過ぎ腹腔鏡下で行うと言う が場合によってはメスによる開腹手術もあり得ると説明される
夕方回診時Dr佐藤;万が一に備えて輸血に関する説明書及び特定生物由来医薬品についての書類とその同意書を持参⇒同意署名する
輸血するような状態にならないことを祈るだけ

28日(金)晴
25日の入院からずうっと絶食である
朝方麻酔科Dr三浦女史から手術における麻酔の説明有り 午前心電図 レントゲン撮影
午後2時30分手術の為病室を出る その後麻酔を打たれたので記憶なし
午後5時30分ICU室(処置室)覚醒 酸素マスク装着 排尿官装着 術後腹部ドレイン管装着
急性虫垂炎腹腔鏡下切除全身麻酔で手術成功 
手術に携わった先生方看護師方そして関係した皆様方心配掛けた皆様方ありがとうございました!!!

29日(土)晴
手術の翌日 ICU室 点滴に痛み止め薬も混入
午後 一般病室東307号室に移動 寝たきりの状態が続く
息子一家4人娘一家4人が顔を出す 孫たちの騒がしい声を聞いていたら元気を貰った気がした

30日(日)くもり
朝の回診;Dr上野;排尿管取り外し歩行してOK トイレにも自分で行けるワーイワーイ!
三階東307号病室からみえる風景 右から左に村田街道が走り 特徴ある屋根のエズコホール フオルテ 大河原警察署 島館神社等が見える 当病院に入る救急車はこの道を通って入るようである 
午後トイレでオナラが出る これで術後順調のサインが出たことになる

31日(月)雨
朝 熱36,6・c 血圧159-74 採血 (血圧150を越しているにも拘らずNsは何にも言わないのは如何したことだろう?下が低いので正常範囲なのだろうか?私も聞かず仕舞いであった)
午前点滴ポンプ取り外し
昼食 3分粥200g おかずは全部ミンチ状にしてある 待望の口からの食事 6日振りである 
その旨いこと旨いこと!!!
夕食 3分粥200g 6時であるがお粥食のため腹が空いて待ち切れない!

11月1日(火)晴
朝 便意時肛門直上直腸辺りに激痛 6時30分と8時30分の2回あり便通なし
朝の回診時にDr佐藤に進言⇒As;今入っているドレイン管が悪さをしている可能性もあるのでもう1度痛みがあれば対処する
昼食;5分粥200gとなる おかずの魚は全骨抜きであり安心して食べられる
向の病室から2人転室してきた 向の病室に1晩中暴れまくる患者と同室で一睡も出来なかったと言う 「部屋を変えてくれ」「こんな状態なら退院させてくれ」とかナースに言っても取り合ってくれない 今日こちらの病室が空いたので移ることが出来たと言う
そういう患者はどうして個室に入れないのだろうか同室の他の3人の患者の迷惑を病院側は考えないのだろうか甚だ疑問に思うのは私天狗だけなのだろうか?

2日(水)晴
朝の回診時Dr佐藤 ドレイン管を抜く 抜いた時肛門付近に痛みが響いた と言うことは少しは悪さをしていた様である
午後便通有り ああ良かった これで私の小腸大腸の内臓が正常に働いていること証明されたみたいなものだ!!!
近所の同年代の男性が腎臓透析と言うことで同じ病棟に入院してきた 厄介なことだナア
ゴルフやスキー仲間 旅行や飲み仲間 ばあ様の友達等等のお見舞いの総攻撃を受ける(入院がばれてしまったがでも嬉しいです)皆様ありがとございます!

3日(木)晴
朝食 5分粥200g;何時まで続くのだろう そろそろ7分粥とか全粥になっても良い筈なのに
病院薬局薬剤師より入院時預かりとした私使用の薬 モルヒネ(帯状疱疹後神経痛の痛み止薬)以外全部返還される モルヒネは麻薬につき退院時まで病院管理だと言う 私が処方してもらっている山大付属病院では自己管理で良いことなっており厚労省通達でもそうなっていると説明してもダメである
昼食;全粥200g おかずの煮魚は全骨抜き食べやすかった

4日(金)晴
朝昼食共全粥200g
午後 腹部レントゲン撮影
午後の回診時;Dr佐藤により抜糸 退院は明後日(土)明々後日(日)のどちらでも良い 退院後2週間後位に組織検査の結果を説明しますので何方か家族1人を一緒して下さいとのこと
退院は6日(日)の午後とし通院日は11月11日(金)と決定

5日(土)小雨
朝Ns検診 熱36,5・c 血圧108-61 腹部聴診 
朝食 全粥200g 本日位になったら普通食になると思ったが相変わらずだった
Nsから入院時の費用会計について休日に付出来ませんので後日支払いの誓約書を書いて貰うことになりますとのこと
明日の退院時間午後を午前に変更してくれの申し入れをす
午前Dr回診時;退院後日病理検査の説明があります 退院後2週間位は無理な事は慎むようにとのこと 

6日(日)曇 晴
朝Ns検診;熱36,2・c 血圧116-60 腹部聴診異常なし (体重62,48kg) すこぶる快調 何をやっても良さそうに思う
午前Dr回診時;退院後何かあれば外科外来に来院のこと 持ち込んだ薬は忘れずに持ち帰ること
治療代入院費用等の支払いについての誓約書に署名押印(印鑑持ち合わせてなかったので拇印)
午前11時;同室者 Nsステイション等に挨拶 13日間に及んだ「みやぎ県南中核病院」の入院生活に終止符を打ち 迎えに来てくれたばあ様と共にタクシーで懐かしの我家に戻りました そしてごろ寝をしてみる いいねエー!!! 
御心配をお掛けした皆様方ありがとうございました

11月11日(金)曇
9時30分予約時間なれど採血があるので30分前に行く
10時10分Dr佐藤診察 退院後異状なしを言う 痛みとか異状が出たら早めに来い
病理検査の結果と血液検査の数値的結果から全部異状なしである⇒バンザーイ!!!
インフェルエンザ予防接種はOK 肺炎球菌予防接種は少し時間を空けて
胃カメラ検査を予約 11月29日9時30分 結果12月2日(金) 以上までを外科外来で担当

過日の入院費用(10月25日~11月6日の13日間分)の精算を行う
先ずは10月25日から31日までの10月分保険合計890,170円=医学管理等3、050+画像診断1、800+手術・輸血422,730+麻酔135,300+入院料等58,590+DPC263、700
これに対し患者負担額計44,920円=患者負担額44,400+食事療養費1,330食事負担520  病衣貸与料(自費)371 合計支払額45,291円
11月1日から6日まで11月分 保険合計188,940=入院料等2,220+DPC186,720
これに対し患者負担額計23,310=患者負担額(国保1割負担)18,890+食事療養費12,320+食事負担4,420  病衣貸与料(自費)318 合計支払額23,628円

総支払額は68、919円(10月分45,291+11月分23,628)でした 国保はありがたい制度ですなア!

ちなみに今回の13日間の医療費総額は保険なしで1,098、379円となります

(お詫び 12月17日以前にご覧になった方上覧の金額が11,098,379円となっておりましたが一桁間違っておりましたので訂正させて下さい 正しくは1,098,379円です)




Posted by 江戸天狗 at 10:26│Comments(1)
この記事へのコメント
創始の陶磁器がまだあって、黄金とpie石の結合は一体の斬新なChandraシリーズのためにすべて独自の旗印を掲げることと言えます。
Posted by ルイヴィ at 2013年06月05日 12:40
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    コメント(1)